誰がために寿司は廻る

一人暮らしの社会人が好きなことを書きます

カラオケでコミュニケーションをするということ

カラオケはコミュニケーションだと、最近特に思います。

喫茶店でお茶をするとか、居酒屋に行って込み入った話をするとか、そういったコミュニケーションらしいコミュニケーションではないけど、相手の出方を見つつ自分をアピール出来て、かつそれほど会話を必要としない、比較的ハードルの低いコミュニケーションツールだと思っています。

相手がどのような選曲をするのか、どういう歌い方をするのか、逆に自分もこういう趣味ですよ、こういう歌い方をしますよ、ということを相手に知ってもらうのです。このときの選曲ですが、相手の趣味にある程度歩み寄りつつ、自分の歌える、歌いたいと思える歌を入れるのがコツと言うか、そこまで親しくない人といくカラオケの醍醐味だと思っています。相手の知らないであろう歌ばっかり入れていては、よほど歌がうまい、あるいは声の良い人じゃなければ退屈させてしまいますし、独りよがりなやつだと思われますよね。

それから、相手が入れた曲の次に、関連した曲を入れるのもかなり良いです。繋がりは何でもいいのですが、アーティストが同じとか、作曲者が同じとか、前の曲がアニメの曲だったりした場合は同じ系列のアニメの曲だとか、何かしらの要素でかすっている曲を続けて入れてくれる人は、こちらに歩み寄ろうという姿勢が感じられます。そういう関連性があると、「この作曲者いいよね〜」というようなささやかなコミュニケーションもとれますしね。

また、音痴を気にしている人も多いと思うのですが、音痴だからって嫌いになることはないと思いますし、楽しい感じの曲をノリノリで歌ってくれる方が良いと思います。

それから、飲み物がなくなりそうだったら取ってくるとか、そういう気配りもあると良いのかもしれないです。これは飲み会と同じですね。私としては別に無理にする必要もないとは思うんですけど、「何か取ってくる?」という一言があるだけでちょっと気の利くやつだなと思ってもらえるはずです。

音楽が好きで、歌うことが好きで、暗くて狭くて落ち着くし、飲み物もあって、ぽつぽつとしたコミュニケーションも取れて、かなりの時間無言でも許される、だから私は人とカラオケに行くのが好きなんでしょうね。