誰がために寿司は廻る

一人暮らしの社会人が好きなことを書きます

プレミアムフライデー その落とし穴と有効な過ごし方

どうもこんにちはすしはかせです。
金曜日ですね!!!嬉しいね!!!長かったね!!!

しかも今日はただの金曜日ではなく、月末金曜日。
月末金曜日といえばプレミアムフライデー。営業にいたころはそんなもの幻のイベントだと思っていたんですが、本社に来てみたらありました。しかも実態の伴わない「名ばかりプレ金」じゃなくて、かなり本格的にやってました。

「プレ金は本当にあったんだ……!」

そんなわけで、今日はプレミアムフライデーについて考えたこと、過ごし方について書こうと思います。

ふらいで〜♪

プレミアムフライデーとは?

まあ、もうみなさん知ってますよね。

https://r.nikkei.com/article/DGXMZO27235960S8A220C1000000

読むのめんどくさい人のためにまとめると、
✔️ 伸び悩む個人消費の促進のために経産省が始めた、月末の金曜日に早帰りを促す制度
✔️ 実施から1年経った今年2月の時点で、認知度は約9割なのに対し、実際に早く帰れている人は11%程度
✔️ プレ金の販促イベントを実施したサービス業者は「これからもやりたい」「もうやりたくない」の意見が五分五分
✔️ 今後の課題もいっぱいあるね〜〜

この国でこんな制度が広まるわけないじゃん(笑)と思っていたけど、予想以上に広まらなくてワロタ。
サービス業とか病院ではプレミアムフライデーのプの字もないらしく(むしろ消費が増えればお店なんかはいつもよりは混むよね)、企業だと部署によっては月末は忙しいので、別日でやる動きもあるらしい。
そもそもサービス業に適した制度とは言えないので、今回は一般企業に絞って書きたいと思います。

実際どんな感じで実施されてるの?

プレ金ガチ勢の弊社がどんな感じで実施しているかを紹介します。あくまで一例なので、参考までに。

・年度始めに繰り返しタイプのスケジュールが全員に飛ばされ、カレンダーの毎月末に「プレミアムフライデー」と自動で入っている。
・プレ金当日の朝、勤務担当者が部内に「今日はプレミアムフライデーです!」とメールを流す。
・上司から「15時以降残る場合は理由を申し出てください」とのお達しがある。
・15時過ぎてから机にいると、上司が直々に「今日中にどうしてもやらなきゃいけないことある?」って圧をかけてくる
・帰るしかない

怖くないですか?
ここまで徹底しているのか……と最初びっくりしました。
逆に今までプの字も出てなかった営業畑は、本当に同じ会社なのだろうか?

日本という国ではそう簡単に「帰りづらい雰囲気」はなくならないです。逆に上司が「残りづらい雰囲気」にする勢いでやらないと定着しません。
うちだと特に「残る場合は理由を申し出る」っていう作業が最高にダルくて最高。
(上司たちには帰れと圧をかけてくれる上司がいないので普通に残ってるっぽいけど、知ったことではない)

「自主的に仕事を早く終わらせ、早く帰れるように心がけましょう!」なんて呼びかけじゃ甘いんですよね。手っ取り早く定着させようと思ったら、トップダウンで強制的にやらないと。
こうして一回従業員に「プレ金は15時に帰るもの」という認識が浸透してしまえば、その後上司が変わったとしても、その認識が今度はボトムアップ的に効力を発揮するでしょう。

どうしたら実施できるのか?

プレミアムフライデーが導入されているけど誰も使ってない……みたいな場合なら、

・早く仕事を終わらせる(月曜日の自分に丸投げしてもよい)
・周りの目を絶対に気にしない

の2つが出来ればバッチリ!
職場での立場が多少悪くなってもオッケー!

ですが、そもそも、導入されていない場合。これは、個人の努力ではどうにもならない問題です。断言できます。
プレ金は、会社の上層部が実施しようとしなければ絶対に浸透しません。どうしてもプレ金が欲しいなら、転職するか、執行役員にでもなるしかないと思います。

プレミアムフライデーをやっている企業はホワイトなのか?メリットとデメリット

「うちプレミアムフライデーやってるんだよね」と言うと、ほぼ必ず言われるこの言葉。

「え〜いいな〜ホワイトじゃん」

ちょっと待って、ちょっと待って欲しい。

プレミアムフライデーをやっているからと言って、果たしてホワイト企業なのか!?

別に業務量が減るわけでも増えるわけでもなく、基本給内なら社員が早く帰ろうが払う給料は変わらない。
サービス業ではないので、利益損失などのデメリットは特になし。
つまり、プレ金導入にかかるコストはゼロ

一方で、「プレミアムフライデー導入企業」として印象も良くなる。社員の満足度も上がる。作業効率も上がるかもしれない。
うちの部署ではプレ金の日に有休や午後半休を取る人もいるので(これ、もったいないと思うけど)、なんと有休取得率も勝手に上がる!

特別ホワイトなわけではない。経営陣が賢いのだ。
(ちなみに弊社でプレ金をやっているのは社員の2割が属する事務組織のみ。残り8割が属する営業現場にはそんなものはない。それでプレ金導入企業を名乗れるのだから本当にずる賢い。)

従業員側のメリットデメリット

会社側にはデメリットらしいデメリットもなかったけど、今度は従業員側の立場で考えてみます。

メリット

・メリハリ勤務ができる
時間はあればあるだけ使ってしまうし、なければ工夫して早くやろうとするものなので、トータルだと作業効率は上がってます。どうにかタイムマネジメントしようという気になる。
仕事にメリハリが付く、これは本当です。

・好きなことをする時間が生まれる
何かをするのに、まとまった時間があるというのは強い。しかも平日は自由度が高く、どこでも行きやすい。過ごし方についてはあとで書いてるけど、無駄にしないようにしなきゃって色々考えるのも楽しい。結局無駄にすることもあるけど。

・気分が良い
なによりも、早く帰れるのは単純に気分が良いよ。日差しが明るくて。
他の日に残らなきゃ行けなくなるなら毎日定時に調節した方が良いなんて意見も見たけど、たまには昼間に解放されることに価値があるんじゃないですか。

デメリット

「仕事量は変わらないので他の日にしわ寄せが行く」とかいう意見を見たけど、月に3時間早く退勤しただけでそんなしわ寄せ行くか?仕事下手くそか?そりゃ1週間とか休んだらシワッシワになりますけど。
月に2時間だったら、1日9分だよ。どうにかなるでしょ。
ということで、デメリットらしいデメリットは思いつかないです。あったら教えてください。

会社側にメリットしかないのに、従業員側にもメリットしかないじゃん。
そんなうまい話ってあるのかな。私、騙されてるのかな。

プレミアムフライデーの欠陥に気づいてしまった

でもね、実際に体験したことで、見えたんですよね。プレ金の致命的な欠陥

プレ金ができたそもそもの目的って、消費活動をしてもらうためって話だったじゃないですか。酒でも飲んで楽しく過ごせみたいな。土日もあるし旅行とか行けみたいな。

これね、
そもそも浸透していないので、周りに早く帰れる人がいない。

一人で飲むか、やることねえ……ってなって家に帰るしかない。
消費活動、促進されなさすぎる。

旅行とか買い物しようにもさ、金がない。
時間はあっても金はない。学生か?

うちの会社さあ、プレ金そんだけ頑張る前にさあ、まずは賃上げじゃない!?!?!?
社長に鬼電しようかな。

どうやって過ごすか、プレミアムフライデー

そんなわけで、私はプレ金を一人で過ごすことにしました。一人だけあそぼーって連絡したけど仕事あるって普通にふられた。
誰と過ごすかじゃない、いかに過ごすかなんだ……!(負け惜しみ)

「一人でやること」という観点で

私のプレ金も7回目になりますが、普段の平日はバタバタして溜めてしまいがちなタスクとかを一人で消化して、スッキリして土日に備えるのが良い、という結論になってきました。あるいは、夜に予定を入れて、それまでに一人じゃないとできないことを済ませておく、というもの。これ、めちゃくちゃ気持ちいいです。
ひとりの時間を強制的に与えられたものとして、「何をしようか」って考えるのはワクワクするし、「あっ、これやらなきゃ!これもやっておかなきゃ!」ってけっこう頭の整理になってよいです。滞納してる住民税払いに行かなきゃ……。
一人でやることだと、美容院に行くとか、試験勉強とかもオススメ。

平日という観点で

平日にしかできないこと、平日にやった方が捗ること、お得なことをやって有効活用しよう!

平日にしか出来ないこと
・病院に行く
・区役所や税務署に行く
・平日限定ランチみたいなのに行く

平日にやるとお得なこと
・カラオケの昼料金で歌う
・喫茶店で作業(平日は空いてる)
・スーパーの夕方のセールに行く


そもそもプレ金が導入されてないよバカヤロウ!って人は、有休とか午後半休を取れば良いだけだから、ひとりの時間を作ってみよう!それか社長に鬼電しよう!

まとめ

✔ プレ金の浸透は会社が頑張らないとダメ
✔ 会社にも従業員にもメリットが多い
✔ ひとりで過ごすことを楽しむことが必要
✔ プレ金がなくても有休を取れば良い


以上、プレ金を利用して喫茶店でプレ金について書いた記事でした。



またね~。